50代からのアクセサリー・選び方
アクセサリーは、もともと「自分の個性と魅力を輝かせ、ファッションを楽しむもの」なので、選ぶ際にはあまり年齢にこだわる必要はありません。
しかし、フォーマルなシーンでのアクセサリーと、ビジネスシーンでのアクセサリー、普段着に合わせるアクセサリーに分けていくつか用意しておくと、コーディネートするときに迷わなくて済みます。
また、若い頃に購入したアクセサリーや、親しい人にプレゼントされたアクセサリーなどがある場合は、それをもう一度取り出してチェックしてみてください。
現在のファッションに合わせてみると、意外にもしっくりいったり、新鮮なコーディネートが楽しめることもあります。
アクセサリー選びのポイント
●フォーマルシーン向けのアクセサリー
結婚式やパーティーなど、フォーマルシーンでのアクセサリーは、上品で華やかなものを選びましょう。
質素な装いでも、ネックレスやピアス、リング、コサージュなどをプラスすると、ぐっと華やかな印象になります。
ただし、あまりにもギラギラと派手なものは避けたほうが無難です。
本人よりもアクセサリーばかりが目立ってしまい、かえって品のない印象になってしまうからです。
逆にあまりにも地味なアクセサリーでは、つけている意味がなくなってしまいます。
フォーマルシーン向けのアクセサリーは、ダイヤモンド、ゴールド、パールなどを中心に派手過ぎず、地味過ぎず、上品な華やかさが感じられるものを選びましょう。
なお、弔問用のアクセサリーは華やかなものは避け、パールのネックレスかパールのピアス程度にしておきましょう。
●ビジネスシーン向けのアクセサリー
ビジネスシーン向けのアクセサリーは、どのような職場か、どのような職種かによっても変わります。
アパレルショップや美容院、服飾メーカーなどの職場では、ファッションセンスが問われるため、ある程度高級感のあるアクセサリーをつける必要があります。
通常の事務職や介護職、製造関連の職場などでは、あまり人目をひくような華美なアクセサリーは避けましょう。
職場は仕事をする場所なので、派手なアクセサリーをつけていては、周囲の信頼を損ねてしまうおそれがあるからです。
窓口での接客や営業職の場合も、お客様からの反発を受けない程度に、シンプルで控えめな感じのアクセサリーがおすすめです。
ビジネスシーンでのアクセサリーは、大きめなものや人目で高級ブランドとわかるものは避け、仕事の邪魔にならないように細くて小さめなもの、つけていて気分が明るくなるようなものを選びましょう。
●普段着に合わせるアクセサリー
普段着に合わせるアクセサリーは、思う存分、自由な感覚で選ぶことができます。
厳密には、ヘアスタイルや肌の色、洋服の色などと合わせてみると、統一が取れずちぐはぐな感じになることもありますが、あまり気にする必要もありません。
ファッションには、その人の魅力や個性、その人の生き方がそのまま表れますが、アクセサリーをつけるとそれがよりいっそう強調されます。今までの自分の生き方を肯定し、今の自分に自信を持っているなら、どんなアクセサリーをつけようとも、その人に似合ってきます。
普段着に合わせるアクセサリーは、高級ブランドのアクセサリーでも、安物のアクセサリーでも、あるいは手作りのアクセサリーでも、気に入ったものを自由に選んで人生を楽しみましょう。
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