趣味としてのガーデニングの始め方
ガーデニングは、どこでもいつからでも始めることができます。
庭のスペースが狭い場合は棚を置いたり、プランターやハンギングバスケットなどを利用すると、色々な種類の植物を育てることができます。
マンションやアパートに暮らしていて庭がない場合は、ベランダを利用したり、鉢植えの花や植物を玄関やリビング、出窓などに飾るだけでもガーデニングの楽しさを味わうことができます。
むろん、水やりをしたり、肥料をあげたり、虫がついていれば取り除いたり、暑さ寒さ対策をしたりといった面倒を見なければなりませんが、それが楽しいと感じることができれば、趣味としてガーデニングをやって行くことは可能です。
そして、面倒を見ることに慣れて来たら、土作りから始めて、種まき、育苗、植え替えなどにも挑戦してみてください。
まずは道具を揃えよう
ガーデニングを始めるにあたって最初に揃えたい道具は、スコップ、ジョウロ、植木鉢、プランター、はさみ、軍手などですが、100円ショップなどを利用すれば、1000円もかからずに殆どが揃います。
次に、園芸店やホームセンターの園芸コーナーなどで、種や苗、土、肥料などを購入します。種や苗を選ぶ時の楽しさは格別ですが、最初はなるべく簡単に育てられるものを選ぶようにしましょう。
ガーデニングに必要な道具や種、苗、土、肥料などは、ネット通販で購入することもできます。
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本格的なガーデニングへ
道具や種、苗などが揃ったら、いよいよ土作りから始めます。種の蒔き方や苗の植え方は、季節や植物によりそれぞれ異なるので注意してください。難しい場合は、購入する時に園芸店やホームセンターなどの担当者に聞いてみたり、園芸雑誌やインターネットなどで情報を入手してみましょう。
種を蒔いてしばらくすると、土の中から小さな芽が出てきますが、ガーデニングを趣味にしている人にとって、これが最初の感動の時です。
その後は、水やりをしたり、肥料を与えたりしながら育てて行きます。
苗がある程度伸びてきて倒れそうな場合は、支柱を立てて支えるようにしますが、時には植え替えが必要な場合もあります。
季節により暑さ寒さ対策をしたり、病害虫対策をしながら成長を見守りますが、やがて立派な花を咲かせ、実をつけると、感動もひとしおです。
時には途中で枯れてしまったり、うまく育たないこともありますが、色々な経験を積みながら続けて行くことにより、より深くガーデニングの魅力を知ることができます。
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