第二の人生はどこに住むか決めておこう

第二の人生はどこに住む?

将来、充実したセカンドライフを過ごすために、どこに住むかを決めておく事はとても大切です。

現在住んでいる場所にずっと住み続けるのか、あるいは他に移り住むのかを50代のうちから決めておくことにより、不安を解消して理想の人生へと近づくことができます。

将来、住む場所を決めておこう

【現在の場所に住み続ける場合】
「住めば都」という言葉があるように、人は何年か住んでいる場所に愛着を持つようになります。都会であろうと田舎であろうと、長年住み慣れた場所で定年後も老後もずっと暮らしたいと願うのは当然のことです。

ただ、家族関係が少しずつ変化して行くことも考慮しておきましょう。
持ち家の場合、子供が結婚して一緒に住むとなれば、リフォームや二世帯住宅への建て替えが必要になることもあります。

また、老後は夫婦ふたりきりになってしまう場合は、2階部分など使用しなくなった部屋を減らすためのリフォームが必要になることもあります。

いずれにしても、リフォーム資金を確保しておくと安心です。

【他の場所に移住する場合】
老後は田舎でのんびり暮らしたい、思い切って海外に移住したい、駅の近くのマンションに住みたいなど、他の場所に移住する場合は、早めに計画を立て資金を貯めておく必要があります。

移住先の環境については、なるべく多くの情報を集めておきましょう。老後の生活も考慮し、病院や銀行、郵便局などは近くにあるかどうか、買い物は不便ではないかどうか、交通の利便性はどうかなども確認しておきましょう。

また、移住先では誰と住むかということも重要になります。夫婦二人だけで住むのか、どちらかの親も一緒に住むのか、子供たちや孫と一緒に住むのか、あるいは兄弟姉妹と一緒に住むのかなどにより住まいの選択の仕方も変わってきます。

移住後の親戚づきあいはどうなるかということも考慮しておきましょう。
さらに、現在の自宅や土地を売却するのかどうかなども検討しておく必要があります。

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