50歳からのスローライフ

ゆったりと生きるスローライフ

スローライフ(Slow Life)とは、「日々の生活を楽しみながらゆったりと生きる」ことですが、もともとはイタリアで1980年代半ばにファストフードに対抗して起こされた「スローフード運動」が広がったものです。

大量生産、利益優先、スピード優先の生活から、環境を優先したゆったりとしたライフスタイルへと変換するもので、現在ではこの考え方は世界的な規模で広がりを見せています。

日本で「スローライフ」という言葉が使われるようになったのは2001年ごろからですが、昨今では「スローフード」や「ロハス」といった言葉とともに、雑誌などでもよく見かけるようになりました。

高度成長期以降の日本では、大量生産・大量消費が推奨され、効率最優先、利益最優先でいつも何かに追われ、生活を楽しむことを忘れてしまっていたかのようです。

そんな反省からも、今後は「スローライフ」という言葉がますます重要視されることが予想されます。

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50歳からのスローライフ

50代からの人生を生き生きとした輝かしいものにするためには、「スローライフ」の実践もひとつの方法です。

スローライフを楽しむには具体的にどうしたら良いか、迷っている方は次のようなことを参考にしてみてください。

毎日を丁寧に生きる
「毎日」とは、二度と帰って来ない貴重な日々の積み重ねです。
どんなに忙しくても、庭や道端に咲いている花に目を留めたり、季節の風を感じたり、星を眺めたりと、心の余裕を持って丁寧に生きましょう。
新しい発見や小さな感動があれば、日記に記したり家計簿の隅にメモしておくだけでも立派なスローライフになります。

仕事は余裕を持って
フルタイムで働かざるを得ない50代女性も多いですが、仕事に打ち込むあまり、心身ともに疲れ果てて自分のことは何もできなくなってしまうという事態は避けましょう。
なるべく残業は控えめに、有給休暇などを利用して可能な限り自分の時間を確保しましょう。
仕事に余裕を持たせることが心の余裕にもつながり、スローライフへと近づきます。

手作りのものを増やす
漬物・ジャム、パン、ケーキなどの食品類や、身の回りの小物類は、できるものから手作りにチャレンジしてみましょう。
手作りは時間もかかりめんどうですが、市販品にはない魅力があり、何よりも豊かなひとときを味わうことができます。
作り方がわからない場合はネットや雑誌などを参考にしてみてください。

家族とのコミュニケーションを大切にする
豊かな生活の基盤となるのは、やはり家族です。
朝食や夕食は家族で食卓を囲んだり、誕生日やその他の記念日には皆でお祝いをしたり、時には家族で旅行に出かけるなど、家族とのコミュニケーションを大切にしましょう。

古来からの行事を見直す
日本には昔からスローライフにつながるすばらしい行事がたくさんあります。
しかし、お正月やお盆などの大きな行事は行っても、小さな行事はいつの間にか忘れ去られようとしています。
春彼岸、秋彼岸、七草、節分、ひな祭り、端午の節句、七夕、お月見など、古来からの行事をもう一度見直してみましょう。

自然に触れる
日々の喧騒から離れ、自分を取り戻すには、自然に触れるのが一番です。
家の周りを散策したり、時にはハイキングや山登り、旅行などに行き、自然に触れる機会を増やしましょう。
鉢植えの花を購入して玄関先に飾ったり、ガーデニングや家庭菜園などで土に触れるだけでも、生活が豊かになります。

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